▲行動食 これは多過ぎだな
▲巨大な「Happyプッチンプリン」を奥多摩のコンビニで発見!
▲レース後 お疲れ様BBQをするコテージ
▲ここがスタート
▲スタート5分前。雑誌で見た顔もチラホラ(携帯カメラ)
遂にこの日がやってきました! 日本山岳耐久レース「長谷川恒男CUP」です。
奥多摩主要峰全山縦走 全長71.5kmを24時間以内に走破する国内最高峰のトレイルランニングレースです。 「でようぜ」と中目の飲み屋で誘われたのがおよそ5ヶ月前。途中 ドクターストップにより1ヵ月ほどレースのためのカラダ作りができない期間があったものの、後半は毎週のように山へ行ってトレーニングしたり、筋肉のことやスポーツ栄養学も少々ですが勉強しました。今日はその成果が試される日なわけです。ドキドキ
08:30
車に乗り込み奥多摩へ。途中のコンビニで おにぎり、プチパンケーキ、巨大なHappyプッチンプリン、オレンジ100%ジュースを買って食べパワーチャージ。ブログで紹介されていた特製ドリンクを作るべく眠眠打破も2本購入。
09:00
応援メッセージ(これはかなり嬉しく、レース中の心の支えになった♪)、メンバーの遅刻します連絡や何時到着などのメールがバンバン届く。携帯でメールをうつのがやや苦手なので対応に軽くパニくる(@@)
11:00
駅で待ち合わせた残りのメンバーをピックアップしてコテージ到着。なかなかキレイなキャンプ場でウキウキ。 戦闘服(!?)に着替えてザックの重さを考えながら行動食を加減。結局 昨晩考えていた量(写真)の2/3くらいだけを持っていくことに。休憩を取らずに走りきる作戦に変えたため 大好きなスニッカーズは置いていく。
12:00
慌ただしく受付を済ませ、ゼッケンとチップをシューズに装着。VESPA摂取。
13:00
パォー ププッと笑っちゃうような音とともに2003名いっせいにスタート!
それぞれが自分の限界に挑戦する過酷なレースのはじまりです。
▼行動食
・カーボショッツ5個
(肉体の限界を感じた時に食べたレモンライム味に感動)
・パワージェル5個
(少し濃度ゆるめのカーボショッツの方がレース中は摂取しやすいことを発見)
・種ぬき梅1袋
(まったく食べず。塩っけのあるものは一切摂取しなかった)
・アーモンドチョコ1箱
(ビニールに入れる。一切食べず)
・メダリスト500ml用2袋
(ただの水もしくは極々薄〜く作るスポーツドリンクが自分にとっては良いことを知ったため第二関門での給水時に入れず)
・アミノバイタルプロ3本
(パワーが復活する気がする。次回はもっと持っていくつもり)
・VESPA2個
・特製ドリンク(TOPTEN 1本に眠眠打破 2本をミックス)
(これは大正解! ギンギンしてきてスピードが上がった。そのせいか三頭山の下りを飛ばしすぎて膝をダメにしたって話も……)
・水2L
(ザックに背負ったハイドレーションの水の残量がわからないのは不安だ。次回は500mlのペットボトルも持って行こう)
▼携帯装備
・ゴアのジャケット
・超計量コンパクトなウィンドジャケットとパンツ
(ジャケットは後半着用)
・長袖パーカー
・タオル
(首に巻いてマフラーがわりに使用。動かないように輪ゴムでとめる。寒さで鼻水出まくりだったため持っていって大正解)
・ネックウォーマー
・グローブ(自転車用の指が自由になるタイプ)
・ヘッドランプ3W
(夜が深まってくると、私はこれだけじゃ足りない)
・スーパーファイヤ1W
(ストックを持ちながらこれを使用できないのが問題だ)
・替えの電池5本
・ストック2本
(両手塞がるのが嫌だったのでほとんど使用しなかったが、使って膝を守った方が良かったのかもしれない)
・テーピング
(巻き方を勉強しないと無駄な荷物)
・サバイバルシート
・ハセツネ公式マップ
・目標通過タイムを書いたメモ&ボールペン
・貴重品(現金、家のカギ)
・携帯電話
※続きは少しずつ書く予定です。興味がある方はチェックしてみてください。