▲私は上で雪を踏み固めている。サボッているわけではない
▲
O氏が雪だるま仕上げ中
▲こんな感じ。いい顔してます(笑)
▲髪の毛(バーコード風)付きのゆきだるま
▲すきやき〜
▲▼壁をカットして水を作るw
▲おやすみなさーい
この週末は谷川岳で雪洞生活体験をします。
新幹線 "MAXたにがわ" で現地へ向います。余裕で座れると思った新幹線。スキーヤーやボーダーで指定席ゼロ状態。自由席も満席で、越後湯沢までドア付近に立っていく状態になってしまいました。そこで今日1食目のごはんです。
本日は「ランチパック いちごチョコ&ホイップ」(価格忘れた)です。
いちご味の板チョコのパリッぷりとパンのふわふわっぷりがたまりません♪
このランチパック、山行に持っていく食事としては最適です。おにぎりのように凍らないし軽いし手を汚さず&ゴミもたくさん出さずに手軽にササッと食べられるからです。 写真撮影をすっかり忘れましたが、今回の山行きにはヤマザキのランチパック以外にも木村屋總本店の「ふんわりサンド 塩キャラメルクリーム」も持っていきました。
西高東低 冬型の気圧配置。 気象の勉強はまだなので詳しくはわかりませんが、この週末は思いっきり冬型の気圧配置だったらしく、谷川岳はムッチャ雪が降っています。こんな中で雪洞なんて何時間もかけて作れるのかなぁ〜と思いつつ山を上り始めたらお天気快復! ラッキー 女性1名(井上)を含めた5名で力を合わせて雪の斜面に今宵のスミカとなる穴を掘りはじめました。でもなにやら男子はこのような土木系作業に燃えるようで、あまり私の出る幕はありません(仕事遅いし)。彼らにお任せして、穴の中から出てきた大きな雪のかたまりを利用し 雪だるまを作ってみました。作っていたら何故かO氏が大喜びで近づいてきて顔をデザインしてくれました。なんともステキなお顔であります(笑) 通り過ぎる人が何故か手を合わせて行きます。お地蔵さんに見えたんだそうな(^^;
3時間くらいで5人が余裕で寝られるような広い雪洞が完成しました! さっそく中で夕食の準備です。本日のメニューはなんとスキヤキ! 大きなコッヘルに具材と調味料をバンバン入れて豪快に作ります。ごはんも雪を溶かして作った水でアルファ米をもどして作りました。 外でずっと作業をしていて芯まで冷えたカラダがポカポカしてきました。味もなかなか良かったです。
山の夜は早いのです。お酒もほとんど飲まずに21時にはシュラフに入って爆睡です。……といっても、唯一ちょろっとシュラフから出てしまう口や鼻まわりが寒くて、2時間おきくらいには目を覚ましてしまいました。雪の天井がドサッと落ちてこないかも若干心配でしたしね。
2本のキャンドルを付けっぱなしにして、おやすみなさ〜い☆
生き埋めにならず、生きて目を覚ますことができるか!? つづく……
■谷川岳ロープウェイ