▲みんなのシロップ全部がけ
▲濃厚なシロップも売られている
▲ピンク色がかわいい手ぬぐい
▲▼ビシャビシャだわさ あー楽しい(´∀`)
去年の夏、無調査、無計画にふらっと食べに来たために、駐車する所はない、大行列してるは であえなく諦めた「阿左美冷蔵」へ再チャレンジすることにしました。今回は京さま、rinzoちんをお誘いしてのリベンジかき氷です。
こちらは長瀞の宝登山麓(ほどさん)から湧き出た沢の水を使用して手間隙かけて作られた天然の氷を使ったかき氷を食べさせてくれる、明治23年創業の天然氷の蔵元が営むお店です。今回は夏休み最後の週末で、しかもチヨー暑い1日になること間違いなし ということで開店前の9:30には現地に到着する計画で家を朝7時ちょい過ぎには出ましたが、それでも既に無料の駐車場(4台分くらい?)は満車。近くのガソリンスタンド(500円/1日)に止めることになりました。そしてそのガソリンスタンドの駐車スペースも半分くらいは既に埋まっているではありませんかっ!? もちろんお店の敷地内に入ると既に開店前から行列が出来ているわけです。ヒー
開店から30分後くらいだったでしょうか、屋内の席に通されました。緑いっぱいのお庭で皆がかき氷を食べている写真を良く見かけるので「お庭でかき氷ってのはいいな〜」と思っていたのですが、屋内もアンティーク調の設えでなかなか素敵です。
事前に注文しておくシステムなので着席してからさほど待たずに巨大なかき氷が運ばれてきました。漆器のお椀にてんこ盛りです。シロップは基本別盛りで供され、食べる時に少しづつかけながらいただくことができます。
本日は「蔵元秘伝みつ 白煉りあんつき」(1000円)を注文です。
いちごミルクのようなシンプルなかき氷は600円くらいでいただけますが、"秘伝" の文字にグッときたので一番値が張るかき氷を注文しちゃいました。でも今回は4人いて、みんなで別々の味を注文したので、4種類もの味を楽しむことができました。他のみんなは、
・乙女の苺ミルク
・抹茶豆乳あずき
・白桃白あんのかき氷
を注文です。どれもシロップが濃厚(シロップだけで飲むとさすがの甘党の私もグヘッとなる)&大量で、かつ 定食屋のテーブルに置かれた醤油や塩の感覚で練乳が運ばれてくるので、食べ進んだ最後の方に「氷だけで味がナーイ」ってなことには決してなりませんし、どれもとても美味しいです。頭がキーンとするようなこともありません。がしかし、あまりに氷の量が多過ぎて、最後の方はみんな少々頑張って食べる感じになってしまいました(^^; これは暑さを凌げる屋内だったからでしょうか? 氷の削りの仕上がりも、かたまりになっているタイプと削り節的なふわっとタイプの2種類があると思うんですが、こちらはかたまりタイプでした。これもちょっとだけ期待ハズレだったところです。秋葉原で食べられる台湾発のかき氷、
雪花氷(しぇーほぁぴん)の方が好みかも(爆)
でも大満足です! 帰りに手ぬぐいなども買っちゃったりして十分盛り上がりました。
せっかく長瀞まで来たことだし「ライン下りでもしよっかー!」てなわけで、人生初のライン下り(1550円)に挑戦です。
上流を下るチャレンジコースと、下流を下るロマンチックコースがあり、もちろん希望はチャレンジコースでしたが、今日は既にチャレンジコースは予約でいっぱいとのことで、ロマンチックコースになってしまいました。長瀞の水をエキサイティングにビシャビシャ浴びたかったのに 残念です。でもロマンチックコースでも何ヶ所かちょっとした激流ポイントがありましたし、なにより川の上は涼しかったので気分は最高でした。自ら手を水につけてビシャビシャになりましたしね。フフフ
ライン下りで夏っぽいイベントを楽しんだらお腹が空いてきました。事前にチェックして、行ってみようと思っていたカフェ「PNB-1253」へ向かいます。
つづく...
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阿左美冷蔵 金崎本店
埼玉県
秩父郡皆野町金崎27-1
0494-62-1119
10:00〜17:00
※混雑時等は16:30頃オーダーストップ
無休(12月1日〜2月末まで休業)