▲旅館の朝食
▲食後のコーヒー
▲旅館の貸切風呂 気持ち良し
▲湯滝▲竜頭ノ滝(上流)
▲竜頭ノ滝(下流)▲華厳の滝
▲大好物「ひしや」の羊羹。陳列っぷりもステキです
▲羊羹表面の砂糖のザラザラがたまらん
▲パッケージも素敵だ
▲二荒霊泉わきにある「あずまや」でお抹茶を一服
▲チロっと飲んできました。ご利益あるかな〜
▲虹鱒さん
▲カンパーニュ 暖かくて最高にうまっ
▲テラス席で霧降ノ滝を眺めながらお食事。なんとも贅沢☆
早起きをして、朝食前に旅館近くの湯畑を散策します。お湯の源泉からの湯気か朝靄かと 幻想的な景色に包まれることを予想していたら、残念ながら修学旅行の小学生軍団に遭遇。木道は渋滞気味です。でも地表に出立ての硫黄の香りは、嗅いでいるだけで健康になりそうであります。
旅館の朝食がお部屋へ運ばれてきます。お布団も畳んでもらえちゃって楽チンです。食後、チェックアウトまで時間があったので再び貸切風呂へ。 極楽 極楽
さぁ活動開始です。 今回は4つの滝を制覇いたしましょう。
湯気の出ている湖「湯ノ湖」をチラ見して、まずは「湯滝」です。 うーん豪快! こんな滝は初めて見ました(もしかしたら小学校の修学旅行か何かで来てるかもしれませんが全く記憶にございません)。 私が無敵だったら、上からズルズル〜っと滑り降りてきたいくらい見ていて楽しい滝です。
次は戦場ヶ原を横切って「竜頭ノ滝」を陸橋の上から眺めます。これまた美しい滝です。左右の岩にザンザンぶつかって流れる様を見て、東山魁夷氏の画を思い出しました。なんて作品だったか... 失念。
次は中禅寺湖を横目に見て「華厳ノ滝」見物です。滝下まで行けるエレベーター(有料)には乗らずに上から眺めます。十分美しさは伝わってきます。
さて、東照宮あたりを巡りましょう。とその前に、1日1釜分の羊羹のみ製作し売り切れたら閉店(週末は正午くらいには完売するらしい。観光シーズンは1人1本の販売になるらしい)の「ひしや」へ向かいます。 かれこれ10年近く前に日光へ遊びに来た時に初めてこちらの羊羹を食べて以来の大ファンで、日光へ来たら必ず買うことにしている羊羹なのです。絶対に入手したかったので、観光あとまわしで「ひしや」へ、なのであります。 今晩おじゃまするN家へのおみやげとして1本と自宅用へ1本、2本購入です。(1500円)
無事に羊羹ゲット。さぁ観光です。
東照宮は何度となく訪れているので、今回は徳川三代将軍家光のお墓がある輪王寺と縁結びの神社としても知られる二荒山神社へ行ってみます。
輪王寺は「祖父家康の廟所東照宮に勝らぬよう」との遺言があったそうですが、なかなかの豪華さです。数人 人が集まったところで、お守り売り場のおばちゃんが法被を着てささっと登場し なにやらお話をはじめました。詳細は忘れてしまいましたが、破魔矢のお話をされ、触るだけでもご利益があるよとの金の破魔矢にタッチさせてもらいました。
輪王寺のすぐ近くになる二荒山神社では、眼病や若返りに効くという霊泉をピタピタ顔などにつけたり、チョロっと飲んだりし、すぐ脇にある「あづまや」で抹茶とお団子でまったりと一服です。
さぁ、お腹が空いてきました。 ランチは「山のレストラン」でとることにいたしましょう。日光駅から山をずんずん登った、今回4つめの滝となる「霧降滝」の近くにあるレストランです。 緑に囲まれたとても気持ちの良いお店です。 今回はラッキーなことに、遠くに「霧降滝」を眺めながら食事ができるテラス席に案内してもらうことができました。
本日は「虹鱒のチーズ焼き」(2100円)と「パン(カンパーニュ)」(315円)を注文です。
タルタルの布団をかぶった虹鱒はなかなか太りっぷり。添えられた温野菜とともに大満足の食べ応えです。自分らでカットする焼きたてのカンパーニュもかなり美味。 食後のコーヒーもたっぷりで満足度の高いランチでした。
さて、日光を大満喫したところで、新築のnso邸へ向かいましょう!
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山のレストラン栃木県日光市霧降の滝
0288-50-1525
10:00-19:00
木休み
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■ひしや
栃木県日光市上鉢石町1040
0288-54-0623
9:00-完売まで
不定休
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■あずまや(二荒山神社)
良縁笹だんご(200円/1皿2個)、抹茶(350円)
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