▲M邸の猫たん
▲コスモスがキレイです
▲電線 邪魔
▲信州サーモンうじゃうじゃ
▲白馬駅
▲激うまマトン
▲パイナップル丸焼き
▲林檎丸焼き
▲火鍋に麺投入
▲ヴァンショーでぽかぽか
▲洋楽歌いまくり♪ これはマイコーのスリラー
朝8時、コーヒーの香りで爽やかに起床です。M邸の庭で育てている無農薬野菜を収穫して野菜サラダを作って食べます。重みのあるトマトの甘さや、実がところどころしかついていないけど むっちゃ甘くて美味しいトウモロコシに朝から感激です。
今日到着のメンバーが来るまで山男のM氏による山の説明を受けながら近所の川沿いを散策。この日は久々に晴れたらしく、くっきりと見える白馬山々の稜線や大雪渓に井上大興奮の巻です。一番標高の高い所にある温泉もあるらしい。
あそこまで行きたい!
往復で数時間。15時の時点で下山できないと危険だから今日はダメだなぁ。
あの(大雪渓)雪を入れてお酒が飲みたい!
汚いよ。
。。。。。
青い空、白い雲、深い緑の香り、川の流れる音、蝉の声、美しい山々...
カラダ中で夏を感じつつ、こんな会話をしながらテクテクと5km近くお散歩して、本日到着組みのお迎えの時間です。
白馬駅に到着したシェフMとS氏。お腹が空いたとのこと。M氏「じゃ山の上でマック食いましょう」「へ!?」 その足で山へ向かいます。といってもこの両氏はレースに出るメンバーではないので思いっきり普段着です(M氏はビーサン手ぶら。私はカメラのみ)。ゴンドラとリフトを使い八方尾根の頂上を目指します。
ひとつ目のゴンドラを降りた「兎平」のスキーセンター内に本当にマックがありました! これにはちょっとビックリです。ところが営業していなかったので、センター内のカフェテリア「イエティ」で食事することにしました。
本日は「山菜そば」(790円)を注文です。
お腹が空いていたので美味しく感じたのですが、なぜか最後まで食べきることができず、元アメフト部員でガタイのいいS氏に残りを食べてもらうことになりました。
運動嫌いのシェフM置き去り気味でさらに上を目指しますが、さすがに騙された感のあるシェフMがかわいそうだということで第2ケルンで記念撮影をして山を下ります。途中の売店でソフトクリーム(300円)を購入。雄大な景色を眺めながら食べるソフトクリームは格別です。でもカラダの芯が冷たくなって 帰りのリフトでエライめに遭いました。sammy...
さて、帰宅途中のスーパーで大量の食材とお酒を買って夜は火祭りです。
アメリカ暮らしの長いS氏、BBQでお肉を焼くのは男の仕事だ的に、S家特製の激うまタレを作り、ガンガンお肉を焼いてくれます。 S氏の仕切りで、お肉はマトンと牛肉を購入しましたが、断然マトンの方が美味しい! タレにニンニクや唐辛子が大量に入っていたためかマトン独特の臭みがやわらぎ…… いや、むしろこの独特のニオイは旨味だとすら思えるくらい美味しいのです。 シェフMはこだわりの火鍋を作ってくれました。お肉が投入され、野菜が投入されてどんどん美味しくなっていきます。
ひとしきり食べ、ホッとしたところでS氏から箸休めの提案。「パイナップルを焼こう」 近所のスーパーでパイナップルを買ってきて丸焼きにします。程よく表面が焼けたところでスライスしてパクリ。パイナップルの蜜が 火を通されて甘味を増し、まぁ美味しいこと! 林檎も芯をくり抜いてバターとシナモンパウダーを加えてホイルに包み炭火でじっくり焼きます。 ふにゃふにゃになったらハチミツをかけてパクッ。激うまです。
箸休め終了。さらに食べ続けます。旨味を増した火鍋に麺投入です。美味しくないわけがありません。お腹いっぱいのはずなのに箸が進む進む。 さらにお肉も食べ続け、赤ワインもあけます。 少し肌寒くなってきたので、残った焼き林檎とシナモンパウダー、ハチミツを投入してヴァンショー(ホットワイン)を作ります。焚き火にあたりながらちびちび。幸せなんてもんじゃありません。極楽。
薪をじゃんじゃんくべて気分はさらに盛り上がります。食後のデザートとコーヒーです。買ってきたスポンジケーキと生クリーム(スプレー?タイプ)、イチゴ、キウイを使ってショートケーキを作りました。パティシエ気分で生クリームをぬりぬり。最後にM氏がイチゴを飾って完成です。このケーキ、いくらでも食べられるんじゃなかろうかってなくらい美味しいのです♪ 市販のスポンジケーキ、侮れません。
年代の近い4人。S氏が持参したMacを使ってitmsで歌いたい曲をガンガンDL。歌いまくりですw 近所迷惑。そんなものはありません。お隣までの距離はそこそこあるのです♪ 食べて、飲んで、笑って。最高の夜です。
つづく……
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BBQの準備をシェフMとS氏に任せて、M氏と裏の山を軽く走ります。コースは整備されているのですが、あまり人が通らないのかまるで獣道。 カラダの重みをヒシヒシ感じながら走ります。というか歩くのが精一杯(@@) でも濃い緑の香りを感じながらの下りは何とも言えず心地良くて、山走の楽しさを少し感じることができました。でもやっぱり平地ランがいいかな(^^;
■白馬 兎平「イエティ」
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